いわき市鹿島町にある福島県解体工事業協同組合 【いわき市】

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PCBへの取組み

◆PCBとは?

PCBはPoly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称で、工業的に合成された化合物です。
熱で分解しにくい、電気絶縁性が高い、燃えにくい等科学的に安定な性質を有することから
電気機器の絶縁油(トランス、コンデンサ、安定器等)、熱媒油、潤滑油等の用途で利用されました。
昭和43年にカネミ油症事件が発生したことにより、その毒性が社会問題化し、昭和47年にPCBの
製造は止められましたが、PCBを使用した機器等の無害化処理等は現在も進行中です。
また 下記にPCBの有害性について説明します。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)の有害性
特性
・環境中で分解されにくい
・食物連鎖などで生物の体内に濃縮されやすい
       
周辺でPCBを全く使用していない極地の人類・野生生物や、遠洋の魚介類等からもPCBが検出されている。

毒性
・毒物や劇物等のような急性の毒性はないが、長期間の摂取により体内に蓄積し、皮膚障害、神経障害などの恐れがあります。


PCB廃棄物処理の流れ
PCB廃棄物処理の流れを下記に示します。




例えば 上図のようにPCB(建物の解体、設備の更新により出たPCB)が排出された場合に
PCB排出業者が、自社内に保管施設を設けるのは、人的にも設備的にも多大な費用が掛かる
ため、当組合では上記フローの保管・収集運搬業務等を組合員とともに推進していきます。
尚、国内のPCB廃棄物の計画的処理完了期限は、平成31年3月~平成35年3月となっています。
(ストックホルム 条約で平成40年までの処理が求められている。 )
過去にPCB廃棄物の紛失等のトラブルが発生しており PCBの適切な処理のため特別措置法が
制定され、届出には個別番号を設けて管理し、PCBの排出業者より都道府県への届出が
義務付けられております。