
みなさんこんにちは!大内です。
先日、お話ししていた新しく入塾してきてくれた中1男子Y君の数学の点数が返却されました。
なんと85点でした!
あんなに苦手だったのに、、。
やる気なかったのに、、。
平均点にもまったく届いていなかった彼は、今回のテストで、平均点を20点以上超える結果を出してきました。
しかも、塾で習っていない科目も上がりました。
正直なところ、入塾して授業を受けた回数はたったの2回。
2回の授業では、どんなに頑張っても点数は20点くらいは上げられても、今回は平均点に届くことは難しい。次のテストで平均点を目指そう。
私はそう考えていました。
彼は、ニコニコ顔で、85点だったよ?と伝えてくれました。
私は、『ウソでしょ!!??』とつい言ってしまうほどの驚きでした。
そして、日々の疲れが吹っ飛びほど嬉しかった。
塾講師という仕事について15年以上たちますが、子どもの可能性は本当に計り知れないということに気付かされることが多々あります。
50点を目指そう。と私は彼に伝えていましたが、彼はかなりの努力により私の予想をはるかに超えてきた。
経験が増えるほど、想定することができるようになります。
子ども達の可能性を頭の中で勝手に決めつけてしまうことが起きてしまわないようにしないとな。
と勉強にもなりました。
私は彼から人は変われる。
可能性は無限に広がっている。
きっかけや自分次第でいつからでも変われる。
ということを学びました。
ありがとう。
また今日から子ども達の可能性としっかり向き合っていきます。
※写真は、まったく関係ありませんが、無限の可能性を信じてボーリング大会?に挑戦したけれど、敗退して罰ゲームで被り物をしている、数年前の塾長です。
そんな塾長のボーリングも今では少しずつ上達してきています。
失敗しても敗退しても、何度もチャレンジし続けることが大切なのです。
ということを塾長自ら体を張って伝えている写真です。