2025.06.10
浪江町の田んぼで講習会 アイガモロボでコメ作り 除草作業の負担6割減…コメ収穫量増
最新の技術を活用し、米作りの省力化や生産性を高めようと浪江町の田んぼでロボットを使った講習会が開かれました。
浪江町の田んぼできょう使われたこの「アイガモロボ」は、アイガモが田んぼの雑草を食べる「アイガモ農法」をヒントに都内のベンチャー企業が開発したものです。
ロボットが田んぼの泥をかき上げながら進むことで水が濁り、日光が遮断されてることで雑草の成長を抑えることができます。これにより、農家の除草作業の省力化が期待されています。
こうした技術を使って、農家の負担を減らし、被災地の営農再開を進めようと10日浪江町などが農業関係者向けに講習会開き、ロボットの機能やメリットを確認しました。
アイガモロボを導入している農家の半谷啓徳さん「アイガモロボが動いている間はほかの作業ができるので、大変助かっている」
これまでの実証試験によると、ロボットの導入で除草作業の負担を6割ほど減らしつつ、コメの収穫量を増やすことができたということです。
浪江町の田んぼできょう使われたこの「アイガモロボ」は、アイガモが田んぼの雑草を食べる「アイガモ農法」をヒントに都内のベンチャー企業が開発したものです。
ロボットが田んぼの泥をかき上げながら進むことで水が濁り、日光が遮断されてることで雑草の成長を抑えることができます。これにより、農家の除草作業の省力化が期待されています。
こうした技術を使って、農家の負担を減らし、被災地の営農再開を進めようと10日浪江町などが農業関係者向けに講習会開き、ロボットの機能やメリットを確認しました。
アイガモロボを導入している農家の半谷啓徳さん「アイガモロボが動いている間はほかの作業ができるので、大変助かっている」
これまでの実証試験によると、ロボットの導入で除草作業の負担を6割ほど減らしつつ、コメの収穫量を増やすことができたということです。
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