小名浜・泉地区の整体・カイロ・リフレクソロジー いわき市のカイロプラクティック整体院　HANDS-ON（ハンズオン）

こんにちは、カイロプラクティックHANDS-ON です。

当院に来てくださっている常連さんの中に、浅草で「カナヤブラシ産業」というハケ・ブラシの製造販売をしていているご家族がいます。僕も爪ブラシをいただいた事があり、現在も頻繁にいらしていただいて大変ありがたく思っております。

さて2年位前に長野県の神社や寺を参拝した時の話です。福島県の自宅へ帰る途中に「榛名神社（上の写真）」というのが群馬にあるのが分かり、どうも気になったので寄ってみることにしました。

そんなに調べないで行ったのですが、そこは思いがけなくも素晴らしいロケーションのところにありました。渓谷の奥まったところに、大きな岩山を背に神社がありました。もう修験者とかがいそう。神社の素晴らしさについては別の機会に書きたいと思います。

それで、鳥居をくぐって参道を歩いている途中に石碑を見つけました。あれはハケブラシの供養塔だったのかな？

いつもは石碑とか見ないのですが、「東京ハケブラシ組合」みたいな文字は見えました。
そして石碑にはお名前がたくさん書いてありました。

「もしかして？･･･」と思い名前を読んでいたらそのご家族と同じ苗字の男性の名前が載っていました。「おっ？」と思いましたが、僕のところに来てくださっているのは若い美人姉妹。男性ではない。だから「もしかしたらご先祖様かも？･･･」と思いました。でも確かめる術がありませんので、写真を撮ってお会いした時に聞こうと思いました。

そして神社を参拝し、帰りの道を歩いている最中に、参道の両脇に立っている柵の石柱に神社へ寄付とか寄贈とかした方達の名前が掘ってあるのに気が付きました。神社に行くとよくありますよね。

“ここで会社名とか書いてあれば○〇さんの身内かどうかハッキリするかもしれない…”

かなり長い参道でしたので名前が掘ってある石柱も大変な数があります。全部はとてもじゃないが見ることは出来ません。
「でもまあ、ここからでもちょっとだけ見てみるか･･･」と思い、立ち止まった地点から一番近い石柱を見てみました。

一番最初に目にした石柱、そしたらそこに「台東区　カナヤブラシ産業　○〇（先程の名前）」と書いてありました。

「おお！」っと思わず声が出て、鳥肌が立ちました。あれだけ沢山ある石柱の中から、一番最初に目にしたのが正にそのご家族の会社名が入った石柱だったのです。

後ほどご家族に来院していただいた時にこの話をしたら、亡くなったお爺さんのお名前だったらしいです。偶然の一致だったのでしょうけど、何か引き寄せられたような気がして、「縁があるのかなぁ。ありがたいなぁ…」と思いました。

●当院は東京西日暮里と福島県いわき市の２ヶ所で営業しています。

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