2026.07.09

大切なのは“比べること”ではなく“判断できる材料を持つこと”

点検詐欺の相談で多いのが、
「よく分からないまま契約してしまった」
「説明が専門用語ばかりで判断できなかった」
というケースです。

よく“相見積もりを取りましょう”と言われますが、
私は必ずしもそれが正解だとは思っていません。

なぜなら——
見積もりを並べても、生活者が判断できる材料がなければ意味がないからです。

大切なのは、
“比べること”ではなく
“判断できる材料を持つこと”。

🔍 判断材料として本当に必要なもの
①写真や根拠があるか
→どこが、どの程度、どう劣化しているのか。

②劣化の原因が説明されているか
→原因が分かれば、不要な工事を避けられます。

③工事の必要性が「緊急」か「予防」か明確か
→急がせる業者は要注意。

④専門家が淡々と説明しているか
→不安をあおる必要はありません。

🏠 専門家としての姿勢
検査時に高所カメラで隣家の屋根が映ることがありますが、
屋根に穴が開いているなど“明らかな異常”がない限り、
「たまたま見えたので…」と声をかけることは絶対にしません。

生活者を不安にさせる行為は、
専門家として最も避けるべきだからです。

🌱 結論
相見積もりよりも大切なのは、
「自分で判断できる材料を持つこと」。

その材料を提供するのが、
中立で誠実な専門家の役割だと考えています。

明日は、契約後でも使える「クーリングオフの正しい使い方」を分かりやすくまとめます。
  • いわき住宅診断|後悔しない家選びへ。プロが“隠れたリスク”を徹底チェック

    いわき住宅診断|後悔しない家選びへ。プロが“隠れたリスク”を徹底チェック

    イワキジュウタクシンダン

  • 〒970-0222 福島県いわき市平沼ノ内諏訪原2-16-14

    TEL:070-9065-5192

    FAX:0246-39-2445

  • 詳しく見る

NEW新着記事

中古住宅購入でこんなことでお悩みでは?  
見えない劣化や不具合があるのでは?
購入後にどれぐらい修繕費がかかるかわからない。
契約後にトラブルが起きないか心配。


そんな時は建築士事務所の住宅購入相談へ
中古住宅購入の目に見えない不安要素は建築的なものがほとんどです。住宅診断にて不具合を把握し改修を含めた資金計画は中古住宅購入の際、最も重要なポイントです。中古住宅購入は建築のプロである建築士事務所にご相談ください。

ハウスインスペクターの長久保です。 
〔自己紹介 〕
・工務店に生まれ建築の道に進む   
・不動産取引に興味を持ち、売手も買手も安心して取引できる住宅診断を知り起業 
・くせ強息子の介護中
・『三方よし』を理念に『大切な財産(家)』をお守りします。


 
TEL:070-9065-5192

INFO基本情報

  • いわき住宅診断|後悔しない家選びへ。プロが“隠れたリスク”を徹底チェック
  • ■名称

    いわき住宅診断|後悔しない家選びへ。プロが“隠れたリスク”を徹底チェック
  • ■フリガナ

    イワキジュウタクシンダン
  • ■住所

    〒970-0222 福島県いわき市平沼ノ内諏訪原2-16-14
  • ■TEL / FAX

    お問合せ:070-9065-5192

    FAX:0246-39-2445
  • 詳しく見る

CATEGORY記事カテゴリ