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わたしたちの夢をつなぐ太陽と風とたくさんの仲間たちの活動の記録

いわきオリーブプロジェクト

 いわきオリーブプロジェクト 
活動終了のご報告
 
サンシャインオリーブが風に揺れるいわき。
いわきの海でとれる魚でアンチョビがつくれたら、
漁業も農業も元気になるだろう。
…このような想いから活動を始め、
初めてのオリーブオイルを絞ったのが
試験栽培から6年目の2015年のことでした。


2009年の研究会立ち上げ当時、いわきでのオリーブの露地栽培は北限を超えて難しいと言われ、実際に数百本のオリーブが枯れるなど多くの困難がありました。また、原発事故による厳しい問題も抱えることとなりましたが、小豆島のオリーブ農家、企業の支援や、ボランティアの支援によって、2015年には初めてのオリーブオイルを搾油し、6年目にしてやっといわきでオリーブを栽培できることが実証できました。
 
東京都中野区の「オリーブのはばたきの会」とともにJR中野駅にはじまり、東京車掌区の有志の皆さんも多数加わった収穫ボランティア、日本財団学生ボランティア「GAKUVO」、ロックコープスなどの栽培支援活動で広がりを見せ、少しずつ、県外でも認知されるようになりました。

2017年から栽培事業を開始し、耕作放棄地を農地として活用することなどでオリーブ畑は市内65カ所にまで広がりました。

そして、2022年。
「いわきオリーブプロジェクト」は、この地でのオリーブ栽培が軌道に乗ったと判断。オリーブ関連商品も数多く企画するなど、その目的を達成し、プロジェクト活動を終了いたしましたことをご報告させていただきます。

長年に渡りご支援いただきました多くの皆様に心より御礼申し上げます。


INFOインフォメーション

名称 いわきオリーブプロジェクト
(イワキオリーブプロジェクト)
電話 プロジェクトに関するお問い合わせはこちら:090-6225-9833
住所 福島県いわき市 アクセス
いわき市内各地で栽培されるオリーブは65カ所です。毎年少しずつ栽培の輪が広がっていきます。

2015年にいわきで初めてオリーブオイルを搾油。翌年には4種類のオリーブオイルアルベキーナ、ネバディロブランコ、ピクアル、レッチーノを搾油しました。

オリーブの葉、福島の山椒、いわきのカボス、芽子にんにく、いわき市の魚・めひかりをプラスオリーブでいろいろな商品にしました。現在はいわきオリーブ株式会社がオリーブ商品の販売をいたしております。



ぐるっといわき
TEL:090-6225-9833