画像1

待合室においては、患者様にリラックスしてお待ちいただけるような環境作りに十分配慮しております。

画像2

初診〜治療の内容・方針等を一人ひとりに向き合い、カウンセリングを行うコンサルティングルームを完備。

画像3

常に患者さんとのコミュニケーションを大切にし、患者さんが求めているものと、私たちの技術の融合を目指しておりますので是非御来院下さい。

新着情報

2025.02.18

院長のひとりごと「インプラントの種類」


おはようございます。
春寒の候、少し寒さが和らいだと思うのも束の間、また明日から最強寒波が到来との事です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり乾燥の時期でもあります、感染症対策を行い充分な睡眠と水分補給をしっかりと体調管理にご留意ください。

さて、
インプラント治療は、失われた歯の機能を回復するための有効な手段ですが、その種類は多岐にわたります。ここでは、インプラントの種類について、構造、形状、材質の観点からお話したいと思います。

1. 構造による分類
インプラントは、構造によって大きく「ワンピースタイプ」と「ツーピースタイプ」の2種類に分けられます。

●ワンピースタイプ:
インプラント体とアバットメント(人工歯を支える土台)が一体化しています。手術回数が1回で済むため、患者さんの負担が少ないのが特徴です。
●ツーピースタイプ:
インプラント体とアバットメントが分離しており特に前歯の場合、埋入後の角度調整が容易で、審美的な仕上がりが期待できます。

2. 形状による分類
インプラント体の形状には、主に以下の種類があります。
●スクリュータイプ:
ネジのような形状で、現在最も主流です。骨との結合力が強く、安定性に優れています。
●シリンダータイプ:
円筒形の形状で、骨との接触面積が広く、初期固定が安定しやすいのが特徴です。

3. 材質による分類
インプラントの材質は、主にチタンまたはチタン合金が使用されます。
●チタン:
生体親和性が高く、骨との結合力・強度が高く、耐久性にも優れています。
●チタン合金:
チタンに他の金属を混ぜることで、強度や加工性を向上させています。

4. 上部構造(人工歯)の種類
インプラントの上部構造(人工歯)には、様々な材料が使用されます。
●ジルコニア:
セラミックよりもさらに強度が高く、耐久性に優れています。金属アレルギーの心配もありません。
●ハイブリッドセラミック:
セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた材料です。セラミックよりも柔軟性があり、割れにくいのが特徴です。

このように治療によっては様々なインプラントの種類があります。

************************************

インプラント治療は、歯科医師の技術や経験、使用するインプラントの種類によって、治療結果が大きく左右されます。
インプラント治療を検討している方で他院で「インプラントが出来ない」と断られても諦めないでください。
その「出来ない」と言われた理由が、その医師のスキル不足や実績数によっても変わりますので、出来ないと言われても当院では出来る可能性は十分高いと思います。
今となっては、インプラント治療の技術・設備も進化し成功することが当たり前になってきました。
私たちは、患者さんの体への負担軽減を第一に、安全性と確実性が重要であると認識しています。
その他にも、治療内容や費用、リスクなどについて、十分な説明を受けられるよう不安な点や疑問点は、遠慮なく質問できる治療環境づくりを整えております。
お口の環境や歯の悩みにおかれましては、私たちの長年の実績・信頼から、最新の治療法を導き出し対応が可能です。
諦めず、不安がらず、私たちに是非ご相談ください。
ご相談は、お電話もしくはお問い合わせフォームから当院までお気軽にご連絡ください。
きっとお役に立てることでしょう。

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっといわきは一切の責任を負いません