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待合室においては、患者様にリラックスしてお待ちいただけるような環境作りに十分配慮しております。

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初診〜治療の内容・方針等を一人ひとりに向き合い、カウンセリングを行うコンサルティングルームを完備。

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常に患者さんとのコミュニケーションを大切にし、患者さんが求めているものと、私たちの技術の融合を目指しておりますので是非御来院下さい。

新着情報

2024.10.03

医長のひとりごと「インプラントの様々な治療法」

おはようございます。
秋涼の候、10月に入りました。
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。
残暑がまだ続きますので、充分な睡眠と水分補給をしっかりと熱中症・感染症対策を行い体調管理にご留意ください。

さて、前回に引き続きインプラント治療のお話になります。
当院では、最新の歯科用CTを用いて正確な診査・診断し、患者さん一人ひとりにあった最適な治療をご提案しています。

それは、埋入するにあたり骨の状態や神経が近かったり、上顎洞までの距離が短い、などの個人差があるからです。

インプラントは必ずしも、真っすぐに埋入するのではなく斜めに埋入することもあります。
傾斜埋入と言いますが、インプラントを真っすぐ埋入できる骨の量が不足している時に、CT、レントゲン写真から得た情報により、骨がある部分を正確に把握し、斜めにインプラントを埋入する治療法です。
元々あった骨に埋入するので、安定性も良く治療のストレスや経済的負担も軽減できます。

また、治療する歯の位置によっては、インプラントを埋入する高さ、幅が十分に確保できないことがあります。
その場合、前月の記事でも説明しましたが通常は、骨量を増やす「骨移植」などが必要になります。
これは外科的な手術で、骨移植後の経過を見てインプラント治療に入るため、治療期間も長くなり、結果的に患者さんに負担を与えてしまいます。

そこで「骨移植」をせず通常のインプラントより短い、6ミリほどの長さのショートインプラントを使用します。
それは、より高度な治療技術が必要になりますが、短くても優れた機能を発揮します。
患者さんのストレスや経済的負担がないことも大きな魅力と言えるでしょう。

今となっては、インプラント治療の技術・設備も進化し成功することが当たり前になってきました。
ただ、患者さん自身も注意しなければいけないのは、埋入後です。
それは、お口の中の細菌に対して自分の歯は免疫細胞が働いてくれますが、インプラントはそれがありません。
歯が出来て噛みだしてからは、お口の環境が変わるので常に清潔に保たなければいけません。
安心なのは、定期的に通院をしていただきメインテナンスをしていただくことです。

その他にも、患者さんが治療内容や費用、リスクなどについて、十分な説明を受けられるよう不安な点や疑問点は、遠慮なく質問できる治療環境づくりを整えております。
私たちは、患者さんの体への負担軽減を第一に、安全性と確実性が重要であると認識しています。

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インプラントのご相談は、お電話もしくはお問い合わせフォームから当院まで是非ご連絡ください。
安心して私たちにお任せください、きっとお役に立てることでしょう。

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