おはようございます。
5月に入り、若々しい青葉が眩しい季節となりました。
雨の降る日が増えてきましたが、まだまだ朝夕の冷え込みがとれません、感染症対策をしながら体調には十分ご留意ください。
さて、以前にもお話させていただきましたが、虫歯が神経までいくと今までは神経を取り、取ったことによって歯が割れやすくなる話をしましたが
現在は、神経を取らないで神経を保存出来る自費治療があります。
近年は正常な範囲で虫歯の細菌が感染していくギリギリのところ、目安は神経の空間、虫歯を削っていって神経が薄っすら見えてる状態の場合は、もう神経を取らないで薬で止めることができます。
歯科医療も時代と共に新薬が出てきて研究されています。
ちなみに最初に何が歯科を変えたかというと、やはりインプラント治療ではないでしょうか。
インプラントの技術が導入されることによって、今迄、狭かった治療範囲が大きく広がり、諦めていたものがその患者さんの要望に出来るだけ近づけるようになりました。
昔は本当に、虫歯になったら削って詰めてそれで駄目だったら抜いて、入れ歯にする。
「選択肢がなかった」~今はバリエーションが増えたので全然違う時代です。
これからの歯科治療は、外科が「やれる」のと「やれない」のでは、大きく違ってくるのかなと感じます。
歯科医師がどう学んでいくか、研修会に通って研いていくか、開業医でも研修会が沢山あります。
毎月2~3回ある、それを学んでいけば、自分のバリエーションが増えてきて、それで治療に対する計画が広がり全く変わります。
患者さんの要望を叶える事が出来ることが増えるということは、とても嬉しいことで私も一生勉強だと学ぶ喜びを感じています。
インプラントが発明されたことに伴い、CTなど歯科治療に影響を与える機器が導入されるようになりました。
当時は、歯科医師の中にはインプラントを否定している人もいますが、今となっても私は全く違う意見です。
患者さんがお口の中を「こうしたい」と思う気持ちに一歩でも近づける選択肢の一つとして、インプラント治療は必要な安定した治療である事は、間違いありませんのでインプラントを検討している方や他院で骨が足りない、以外にも神経が近い、上顎洞までの距離が近いなどで、インプラントが出来ないと断られて悩んでいる方がおりましたら、どんな些細なことでもかまいません。
私たちの長年の実績・信頼から、最新の治療法を導き出し対応が可能です。
ご相談は、お電話もしくはお問い合わせフォームから当院までお気軽にご連絡ください。
きっとお役に立てることでしょう。