2023.12.21
院長のひとりごと「根管治療における根管数や化膿している根管の特定」
今回は、根管治療についてのお話です。
根管治療において、最も重要となるのが複数の根管を持つ大臼歯(奥歯)などの根管数の把握になります。
2次元的情報では、複数の根管、どの根管が化膿しているのか正確に把握することができず、以前は切開などと併用して化膿部分を把握しておりました。
しかし、3次元のCTを使用すれば、360度方向から罹患部分を確認できるので、化膿している根管をすぐに把握できることができ、余分な治療行為を避け、治療時間・期間を短縮することができ、患者様の体への負担が軽減されます。
また、最近ではレーザーを用いた治療を取り入れることにより、再発防止の成功率が向上・期待ができます。
根管周囲の腫れや痛み、再発でお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
根管の先が化膿していて、抜歯と診断されても諦めず、ご相談いただければ保存が可能な場合もございます。
お口の環境や歯の悩みにおかれましては、私たちの長年の実績・信頼から、最新の治療法を導き出し対応が可能です。
諦めず、不安がらず、私たちに是非ご相談ください。
ご相談は、お電話もしくはお問い合わせフォームから当院までお気軽にご連絡ください。
きっとお役に立てることでしょう。
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