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待合室においては、患者様にリラックスしてお待ちいただけるような環境作りに十分配慮しております。

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初診〜治療の内容・方針等を一人ひとりに向き合い、カウンセリングを行うコンサルティングルームを完備。

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常に患者さんとのコミュニケーションを大切にし、患者さんが求めているものと、私たちの技術の融合を目指しておりますので是非御来院下さい。

新着情報

2022.01.26

院長のひとりごと「無かった昔には戻れない」

最近、事件性のニュースを見ているとモラルが無いと感じてしまう。
その動機が『人に危害を与えたくなった』と、突発的な感情だけで人を簡単に殺めてしまう。
どこでどう、その人の生き方や感覚がズレてしまったのか不思議に思う。
その点昔の日本は、秩序だけはしっかり守ってきた。
それが、我々の誇りでもあった。

僅かながら、その精神が見受けられるのはコロナ禍での『マスク着用率』。
他国では、マスクを強制するのは人権の侵害だ、自由の侵害だとストライキを決行している。
他人に迷惑をかけても自分の自由を守りたいと主張している。
感染は人から人へ移すかもしれない、移されるかもしれない。
もし、そういう人たちが移ってしまったら、もしくは大切なパートナーや家族に移してしまったら、どう思うのだろうか?
わたしには理解できない。
自分を尊重し、且つ相手を尊重し合うべきが本当の人権尊重であり自由主義ではないだろうか。

日本は、マスク着用率が高い。
それは、日本古来の相手を思いやる『礼儀』から来ているのかもしれない。
そして、日本人には『羞恥心』がある。
人間と動物の違いは、人は恥を知ることが出来るが動物は出来ない。
恥を知るということは、自身の感情や行動をコントロールする力である『自制心』が育つ。
だから判断力が身につき突発的な感情では行動しない。

これは、時代の流れなのだろうか。
昔の日本は純粋さがあった。
その純粋さが無くなったのは情報量の多さにもあるのではないだろうか。
その情報を処理した結果、自動化というツールへの進化を遂げた。
いままで培った技能や技術が、すべてコンピューターやシステムへと注力された。

例えば、大工仕事。
昔は、現場で柱となる材木を鉋(カンナ)で削り、釘を打ち込んで組み立てて行く。
今では、工場で家をつくる時代。
天候に左右されずコンピューターで設計や材料も管理されている。
技術の日本、匠と誇れた時代が進化と共に人間味が遠ざかっている。
神社仏閣の宮大工のスキルはどうなってしまうのか?
我々、歯科医院も同じことが起きている。
院内で3Dプリンターを使うことで、口腔スキャンした患者さんの入れ歯やかぶせ物がその日のうちに作ることができる。
時間が短縮されることは便利なことだ。

ただ、果たしてコンピュターの技術が人の技術を上回るのか、二分化されるのではないだろうか。
いずれ全てにおいてAI(人工知能)時代は間違えなく来るのだろう。
人と人が競い合い成長する事もなくなり、コンピュターに依存する時代。
自動化が進めば人の手間・時間を費やさなくていい。
簡略化されることにより、時間が増えることは良いことであり、その時間を有意義に過ごすことは大切である。
なんでも自動化になってしまうと、人の道徳判断も養われず人格形成もままならない。
どこか複雑で、少しさみしい時代な感じがするのはわたしだけだろうか。

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