次世代エネルギー「水素」を動力とした燃料電池の仕組みなどを学ぶワークショップ「燃料電池教室2023」の取材をしてきました。
「トヨタ自動車㈱」「常磐共同ガス㈱」「ひまわり信用金庫」の協力のもと「東洋システム㈱」が開催！
今年で8回目の開催となり、二日間（9/30・10/1）にわたり多くの子供たちと保護者の方が参加。
燃料電池の難しい仕組みを、子どもたちが楽しく学べるように、面白おかしく、わかりやすいよう丁寧に先生（スタッフ）方が説明していました。
教室中は、知らないことを学ぶ楽しさに、子どもたちが目をキラキラさせ、笑顔になり、その姿を見た保護者の方やスタッフの方、取材陣も含め笑顔になり、まさに「モノづくりの楽しさ・興味・関心を育む」の目的にあった教室でした。
【燃料電池教室の様子】
〔事前説明〕
始めにスタッフの自己紹介と教室の事前説明。笑いありの自己紹介で少し緊張気味の子供たちも緊張がほぐれ笑顔に！
〔燃料電池制作〕
まずは燃料電池の製作に挑戦！スタッフの説明のもと、ひとつひとつ丁寧に制作。実際に水素自動車にみたてたミニカーに自分達で制作した燃料電池を搭載し、動いたミニカーを見て子どもたちも目をキラキラさせていました。
〔ぐるぐる充電〕
ぐるぐる充電で電気を作って、車がどれだけ走るか実験！みんな負けないよう一生懸命回してました。
〔ラジコン〕
「MIRAI」のラジコンをコントローラーを使って自由に操作！トンネルをくぐらせたり、壁にぶつからないように走らせてました。
〔水素タンク体験〕
水素タンクの強度の仕組みを体験！水素タンクと同じ仕組みで補強した空き缶としていない空き缶で、どれぐらい強度が違うか体験！
〔認定証授与〕
燃料電池の仕組みを学んだこととして、全員に認定証を授与。
〔最後に〕
今回の教室のアンケート記入と感想を書いた付箋をエントランス置かれた自動車にペタペタ。
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