こんにちは、ふわりです
今日は昨日の雨が嘘のように晴れました。
少しづつ春の気配を感じます。
今日は、ひな祭りですね。...
ひな祭りに食べるひなあられの起源は、平安時代で食べ始めたきっかけは不明ですが、ひいな遊び(今で言うと着せ替え人形遊び)でひし餅を砕いて煎ったものが今のひなあられになったとも言われています。
ひいな遊びは、平安時代の貴族の遊びとされていましたが、時代が流れるにつれて一般的に遊ばれるようになったのは、昭和以降だそうです。
それまでは、桜や桃の花や葉を浮かべた湯船につかったりして、無病息災を祈願したとも言われています。
ひな人形をしまい忘れると婚期を逃す、というのは完全な迷信ですが、とても繊細な人形なので、早めにしまう事を推奨するためだとも言われています。
自分が成人を迎えてからは、ひな人形は飾らなくなりましたが、今日は小さなひな人形を見ながら、ひなあられを食べようと思います。