2017.08.09
観陽亭のシルバー雇用 山野辺さん編
観陽亭で働いている山野辺文夫さんに、入社のきっかけやお仕事についてお話をお聞きしました。
平沼ノ内出身の山野辺さんは、震災で自宅が全壊し、2012年5月に洋向台に引っ越しをしたそうです。

Q.働くことになった経緯
【山野辺さん】
以前は営業職でしたが、定年退職後、2年間嘱託で働き、2012年2月で仕事を辞め、1ヶ月は何もせず家にいました。
しかし何もしないでは、毎日ゴロゴロしてはいられない性格なんですよね。
その年の3月、会社の近くにあるガソリンスタンドに来た時に、観陽亭の従業員募集のパンフレットを見つけ、
「ここなら家からも近くて歩いてこられる場所だし、応募してみよう」と思い、その日のうちに電話し、社長と面接をしました。
それがこの会社で働くことになったきっかけでした。

Q.働き始めの不安は?
【山野辺さん】
42年くらいずっと営業職でしたが、営業職は『数字の世界』でしたので、正直なところ、その世界から抜け出したいという想いがありました。
ですから、ぜんぜん不安に感じることはなかったですね。
営業とは違う仕事に就くことは、『新しい自分へのチャレンジ』だと思っていたので、不安よりも期待の方が大きかったです。

Q.業務内容は?
【山野辺さん】
配送を担当しています。
富岡町と大熊町の一部の配送で、福島第2原発にも行っています。
夏の暑い時期であれば保冷剤、冬の寒い時期であれば保温剤を準備し発砲スチロールの箱に入れ配送車に積み込みをして配送に出かけます。
この作業をスムーズに行わないと後で色々大変になるんです。
運転中もそうですが弁当が寄らないよう注意を払って安全運転を心がけてます。

Q.働いている時間帯は?
【山野辺さん】
朝の7時に出勤して、前日注文があったお弁当の仕分けをしています。
その後、9時から配送で会社に戻ってくるのは15時30分です。
途中1時間程度の休憩があり、午前中に配達した会社に再度戻り食べ終わった食器を回収していきます。
その時、食べ残しがないかは気になります。
メニューによってですが、笑

Q.業務で気をつけているところは?
【山野辺さん】
やはり『時間厳守』です。
12時前までに配達するというのが第一ですかね。
衛生面については、夏場は保冷剤を入れたり、冬場は温かい状態でお届けできるよう気をつけたりしています。
またこれからの時期は、食中毒が起こりやすいですので会社全体で衛生管理を徹底しています。

Q.業務で大変だったところは?
【山野辺さん】
出発するのが遅れたり途中でトラブルがあったりして、配達時間に間に合わなかったことですね。
注文数が増えた時や段取りが悪くて出発が遅れたこともありましたし、配達途中の交通渋滞・事故渋滞などで遅れてしまったことが何度かありました。
指定時間に配達できなかった時はお代をいただかないことになっていますので、会社に損害を与えてしまうことになりますので、『時間厳守』は私たち配送担当者の使命ですね。

Q.業務で嬉しい事は?
【山野辺さん】
仕事をしていて一番嬉しかったことは、時間通りに配達できなかった時に、遠藤社長が駆けつけてくれて助けてくれたことですね。
その日は朝から準備が遅れたり事故渋滞など普段重ならないようなトラブルだらけの1日でした。
配達時間も迫りすごく焦っていて不安な気持ちでした。
そしたら突然、遠藤社長が現れて!
すごく驚いたのと何よりも本当に嬉しくて、今でも記憶に残っています。

Q.観陽亭の魅力と未来の仲間へのメッセージ
【山野辺さん】
68歳になりますが、自分では「年取った」と感じていないし、今でも「若い人には負けない」という気持ちでやっています。
環境が整っていて働きやすい職場なので、それが自分にもプラスとなって、仕事へのやり甲斐にもつながり、生き甲斐も感じています。
毎日楽しく仕事しています。
観陽亭は、年齢を気にすることなく働ける魅力的な職場だと感じています。
******
仕事が終わると、新舞子ハイツへ行き、月20日ウエイトトレーニングをして体を鍛えている山野辺さん。
現役の時よりも夫婦仲が良くなって最近では2人で出かけるそうです。
毎日が充実しているようでとても若々しく感じました。
平沼ノ内出身の山野辺さんは、震災で自宅が全壊し、2012年5月に洋向台に引っ越しをしたそうです。

Q.働くことになった経緯
【山野辺さん】
以前は営業職でしたが、定年退職後、2年間嘱託で働き、2012年2月で仕事を辞め、1ヶ月は何もせず家にいました。
しかし何もしないでは、毎日ゴロゴロしてはいられない性格なんですよね。
その年の3月、会社の近くにあるガソリンスタンドに来た時に、観陽亭の従業員募集のパンフレットを見つけ、
「ここなら家からも近くて歩いてこられる場所だし、応募してみよう」と思い、その日のうちに電話し、社長と面接をしました。
それがこの会社で働くことになったきっかけでした。

Q.働き始めの不安は?
【山野辺さん】
42年くらいずっと営業職でしたが、営業職は『数字の世界』でしたので、正直なところ、その世界から抜け出したいという想いがありました。
ですから、ぜんぜん不安に感じることはなかったですね。
営業とは違う仕事に就くことは、『新しい自分へのチャレンジ』だと思っていたので、不安よりも期待の方が大きかったです。

Q.業務内容は?
【山野辺さん】
配送を担当しています。
富岡町と大熊町の一部の配送で、福島第2原発にも行っています。
夏の暑い時期であれば保冷剤、冬の寒い時期であれば保温剤を準備し発砲スチロールの箱に入れ配送車に積み込みをして配送に出かけます。
この作業をスムーズに行わないと後で色々大変になるんです。
運転中もそうですが弁当が寄らないよう注意を払って安全運転を心がけてます。

Q.働いている時間帯は?
【山野辺さん】
朝の7時に出勤して、前日注文があったお弁当の仕分けをしています。
その後、9時から配送で会社に戻ってくるのは15時30分です。
途中1時間程度の休憩があり、午前中に配達した会社に再度戻り食べ終わった食器を回収していきます。
その時、食べ残しがないかは気になります。
メニューによってですが、笑

Q.業務で気をつけているところは?
【山野辺さん】
やはり『時間厳守』です。
12時前までに配達するというのが第一ですかね。
衛生面については、夏場は保冷剤を入れたり、冬場は温かい状態でお届けできるよう気をつけたりしています。
またこれからの時期は、食中毒が起こりやすいですので会社全体で衛生管理を徹底しています。

Q.業務で大変だったところは?
【山野辺さん】
出発するのが遅れたり途中でトラブルがあったりして、配達時間に間に合わなかったことですね。
注文数が増えた時や段取りが悪くて出発が遅れたこともありましたし、配達途中の交通渋滞・事故渋滞などで遅れてしまったことが何度かありました。
指定時間に配達できなかった時はお代をいただかないことになっていますので、会社に損害を与えてしまうことになりますので、『時間厳守』は私たち配送担当者の使命ですね。

Q.業務で嬉しい事は?
【山野辺さん】
仕事をしていて一番嬉しかったことは、時間通りに配達できなかった時に、遠藤社長が駆けつけてくれて助けてくれたことですね。
その日は朝から準備が遅れたり事故渋滞など普段重ならないようなトラブルだらけの1日でした。
配達時間も迫りすごく焦っていて不安な気持ちでした。
そしたら突然、遠藤社長が現れて!
すごく驚いたのと何よりも本当に嬉しくて、今でも記憶に残っています。

Q.観陽亭の魅力と未来の仲間へのメッセージ
【山野辺さん】
68歳になりますが、自分では「年取った」と感じていないし、今でも「若い人には負けない」という気持ちでやっています。
環境が整っていて働きやすい職場なので、それが自分にもプラスとなって、仕事へのやり甲斐にもつながり、生き甲斐も感じています。
毎日楽しく仕事しています。
観陽亭は、年齢を気にすることなく働ける魅力的な職場だと感じています。
******
仕事が終わると、新舞子ハイツへ行き、月20日ウエイトトレーニングをして体を鍛えている山野辺さん。
現役の時よりも夫婦仲が良くなって最近では2人で出かけるそうです。
毎日が充実しているようでとても若々しく感じました。


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